フランツ・カフカの短編小説を、毎晩、少しずつ翻訳していこうと思っています(+エッセイ)

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頭木弘樹 2026.05.25
誰でも

フランツ・カフカの短編小説を、毎晩、少しずつ翻訳していこうと思っています。

 できない晩もあると思うので、正確には、ほぼ毎晩です。

みなさんのところにも、ほぼ毎晩、少しずつ翻訳が届くことになります。

 その他に、エッセイも書いていきたいと思っています。

「翻訳が毎日ちょっとずつ細切れに届くって、どうなの?」

と思われるかもしれません。

でも、

カフカの場合は、少しずつ味わうのがベストだと、私は思っています。

毎日、少しずつ訳そうと思っているのも、そのためです。

一気に味わうほうがいいものもありますが、
カフカの場合は逆です。

蕎麦でもすするように、つるつると読もうとするよりも、
ひとかけらずつ、ゆっくり味わうほうが、味わいがずっと増します。
まさに噛めば噛むほど味があるのです。

実際にお読みいただければ、納得していただけると思います。

せっかくなので、訳文だけでなく、
原文がどうなっているかとか、これまでの翻訳ではどんなふうに意見が分かれているかとか、
カフカについてとか、
いろいろなコメントもそえたいと思っています。

よろしかったら、ご登録をお願いいたします。

ご参考までに、これまでの私のカフカの翻訳本のリストです。

◉『カフカ断片集』新潮文庫

◉『カフカ俳句』中央公論新社

本には、

悲しんでいる人を

助ける気持ちなんか、

ちっともないとしても、

本を読んでいる間は、

ほくは本にしっかり

すがりついていられる。

  フランツ・カフカ

これから私は毎晩、カフカの本にしっかりすがりついていこうと思います。

よろしかったら、あなたも。

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カフカ『巣穴』01